1月3日のフラッシュクラッシュを引き起こした犯人(原因)は誰(何)だったのか?次はGWの10連休中か?

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2019年は1月3日早朝にフラッシュクラッシュが起こり、ドル円は1ドル104円まで急落しました。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

その結果、多くの人が強制ロスカットされてしまったようです。

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円4時間足のチャートです。

ストップロス(損切り注文)やロスカットを巻き込み、ドル円だけでなく、クロス円すべてが大きく急落しました。

ドル円はその後、1ドル110円まで上昇しましたが、1ドル110円が今後の大きな壁となりそうな感じです。

私のBUY2エントリーの含み損も、1月3日は37万円を超えていましたが、今は20万ほどになっています。

スワップポイントが合計で24,723円となっているので、先月のマイナス(-24,963円)はほぼ取り戻しましたが、今後のドル円レートによっては、さらに含み損が膨らむ可能性もあります。。

証拠金維持率が1100%以上あるので、今後、1/3のようなフラッシュクラッシュが起きても、強制ロスカットにはならないと思いますが、大きな含み損は精神的によろしくないですね・・・。

できれば、来週にでも1ドル110円の壁を突破して、どんどん上昇していってほしいところです。

1月3日のフラッシュクラッシュを引き起こした犯人は誰なのか?

1月3日のフラッシュクラッシュ後、「あれは誰が仕掛けたのか?」といった記事がいくつか出ていました。

(真相深層)円「瞬騰」 自動損切り引き金 3日に一時104円台、1分で4円上昇:日本経済新聞(2019/1/10)

3日の外国為替市場で、円相場に異変が起きた。わずか1分で1米ドルに対して4円も上がり、1ドル=104円台と約9カ月ぶりの円高・ドル安水準になったのだ。年初の薄商いで為替が動くことはよくあるが、急騰を招いたのは個人と人工知能(AI)。円安に安住した個人投資家が狙われ、それを見たAIが損切りに動いて異変に拍車をかけた。

東京市場が休日だったこの日の午前7時35分。1ドル=108円台前半の円相場が1分で104円10銭まで急騰した。そして1時間もしないうちに、107円90銭に戻った。数分の急騰を演出したのは、海外投資家と日本の個人、そしてAIだ。

みずほ銀行の田中誠一氏によると「金利目当ての持ち高が狙われた可能性がある」。FXは損失が膨らむと、元手の範囲で自動清算する「ロスカット」の仕組みがあり、多くの投資家は108円台に設定していた。海外勢の円買いで108円台を突破すると、円買い・高金利通貨売りの強制決済が連鎖する。

業界関係者によると、この日は個人のロスカットが前日の約10倍に膨れあがった。

野村証券の推計では、CTAによる円売り持ち高の損益分岐点は112円台にあった。108~109円台を超える円高になると加速度的に円売りの持ち高を手じまうように設定されていたようだ。

CTAのアルゴリズム取引が狙い撃ちにされた」(野村証券の高田将成氏)結果、108円で円買いを仕掛けた投資家は、104円で利益を確定していれば1分間で4円(3.9%)もの値上がり益を得た。昨年1年間の円の値幅は8%程度で、わずか1分で年間の値幅の半分近い利益を得られたことになる。

狙われるミセス・ワタナベ 円急騰劇の裏側:日本経済新聞(2019/1/14)

FXは預けた証拠金の最高25倍までの外貨を売買できる仕組みだが、買った外貨の含み損が証拠金の一定割合に達すると自動的に反対売買で損失を確定させられる。損失が大幅に拡大するのを防ぐための機能で、ロスカットと呼ばれる。外貨の下落局面ではロスカット増加で相場下落に拍車がかかりやすい。今回もそうした現象が起きたのだ。

つまり、FX投資家は円上昇を受けてドルを売らされただけだ。

そうした円急騰劇が起きるたびに、市場で取り沙汰されたのがヘッジファンドなど投機筋の動きだった。取引が少なく相場が動きやすい早朝に、FXのロスカット誘発を狙って、あえて円買い・外貨売りを仕掛けるケースがあると噂されるからだ。市場関係者のあいだでは、ミセス・ワタナベ・ハンティング(ミセス・ワタナベ狩り)と呼ばれ、コンピューターを活用した機械的な手法を使っている可能性もある。ロスカット急増で外貨が急落したあと、それを買い戻して利益を得る。

1月3日の円急騰のきっかけも、FX投資家を狙った投機筋の仕掛けだったのではないか――。そんな見方が出る背景には、年始時点で投資筋が高水準の円売りポジションを持っていたとみられることもある。グラフBは、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)・通貨先物市場での投機筋の円売り越し幅(対ドル)。年末に向けて高水準で推移していた様子がわかる。取引が薄い時間帯にその一部を買い戻せば、ロスカットを誘発することは可能だったかもしれない。

「フラッシュクラッシュを引き起こした犯人は誰なのか?」「誰が仕掛けたのか?」という意味では、明確な犯人や原因は分からないようですが、いくつかの推測はできそうです。

まず、環境としては、東京市場が休場で、朝7時台という早朝だったということで、市場の参加者が少ない時間帯でした。

冬時間なので、ロンドンとの時差は9時間、ニューヨークとの時差は14時間です。

つまり、日本時間7時はロンドンでは22時、ニューヨークでは17時ということです。

ロンドン勢もニューヨーク勢もどちらも仕掛けられる時間帯です。

しかも、1月3日といえば、日本はお正月なので、1年で一番気が緩んでいる時といっていいでしょう。

狙われたターゲットは、上の2記事では「金利目当ての外貨買い(=円を売って外貨を買う)の投資家」と「CTAのアルゴリズム取引」ということです。

私も金利目当てというわけではないですが、ドル円のBUY(=円を売ってドルを買う)エントリーを保有していましたが、口座に入金しているお金に余裕があったので(=レバレッジが低かったので)、強制ロスカットには至らずに済みました。

逆に、仕掛けたのは「ヘッジファンドなど投機筋」などと書いていますが、為替でも株式市場でもマーケットに急変が起こると、常にヘッジファンドなどの投機筋の注文が注目されます。

潤沢な資金を持つ投資家ほど仕掛ける側に周りやすくなるので、そうなると最初に選択肢として出てくるのがヘッジファンドとなるのでしょう。

ドル円が108円から104円まで一気に4円も動いた原因は、「ストップロス(損切り注文)」と「AI(人工知能)」と「強制ロスカット」が原因のようです。

私はあまり「ストップロス(損切り注文)」を入れませんが、多くの投資家は「ここまで下落したら損切りしよう」とストップロス(損切り注文)を入れます。

損切りは反対注文となるので、ドル円BUYの損切りはドル円SELLとなり、さらにドル円は下落します。

「AI(人工知能)」は為替レートが一方向に動くと、順張りでそちらに追随する傾向があるので、さらにドル円は下落します。

そのうち、「強制ロスカット」される投資家が現れます。強制ロスカットされる人が増えると、さらにドル円は下落します。

そして、強制ロスカットの連鎖が起こり、さらにドル円は下落します。

強制ロスカットされるユーザーがいなくなると下げ止まり、そこから仕掛けた投資家の利益確定の買い注文が入り、今度はドル円は上昇していきます。

仕掛けた側も、ここまで動くとは思っていなかったのではないでしょうか?

逆に、強制ロスカットされてしまった投資家は、新年早々、口座の資金が溶けてしまったので、そうとう落ち込んだと思います。

私の友人も、FX口座に150万円ほど入れて金利目当てでFXをやっていましたが、リーマンショックの時に強制ロスカットされて、ほぼ全て溶かしてしまい、すごく落ち込んでいました。

ただ、溶けしまった資金はもうどうにもなりません。

大切なのは今後です。

フラッシュクラッシュはこれで終わりではありません。また、来る可能性も十分にあります。

特に、ここ数年は「AI(人工知能)」による取引がマーケットを支配するくらい増えているので、一方向に大きく動きやすくなっています。

現状の「AI(人工知能)」は人間が気にするような「1ドル100円」や「日経平均株価2万円」といった節目を気にしません。

「ここで止まるかな」と思っていたら、もっと下落するような相場がAI相場です。

次のフラッシュクラッシュはGWの10連休中か?

2019年のGWは4/27〜5/6まで10連休になっています。

10連休というと、なんだか「大人の夏休み」のようでおめでたい感じですが、マーケットとしては心配要素しかないと思います。

GW10連休 市場にリスク 海外相場、対応難しく 決算発表ピーク重なる:日本経済新聞(2018/12/16)

間もなく平成もあと4カ月となる。新天皇の即位に伴う「祝日法」の制定で、来春のゴールデンウイーク(GW)は10連休に。株式市場など日本の金融マーケットが動きを止める間も海外市場は刻々動く。欧米の金融政策決定会合や重要統計の発表が見込まれ、日本の主要企業の決算発表も相次ぐ。海外発の材料で相場変動が大きくなる事態も想定される。

上の記事によると、GWの10連休中、日本の株式市場は休場ですが、世界の株式市場はいつも通り開いています。

大阪取引所に上場する日経平均先物やオプションの取引もできなくなるそうです。

原油や貴金属の先物を売買する東京商品取引所も10連休となります。

1週間まったく市場が開かれないのは、1986年以来33年ぶりということです。

つまり、今年のGWはお正月のように、市場参加者が少なくなるということです。

為替市場は日本の休日に関係なく動くので、またクロス円を狙ったフラッシュクラッシュが起こるかもしれません。

GW前にポジションを閉じるか、口座に資金を多めに入れておくかしておいた方がいいかもしれません。

私も、今の含み損2エントリーをGWまでにはなんとかしたいと思っていますが、来週から円高が進まないことを祈るばかりです・・・。

私が使っているFX業者について(国内と海外)

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Oanda Japan(オアンダジャパン)

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当サイトのOanda Japan(オアンダジャパン)関連記事 » ←クリック!

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